泰山学者ワークショップ及び「中西文明の相互鑑識と弁証法」テーマシンポジウムが開催

ソース:孔子研究院作者: 2023-11-24 16:50

 11月18日~19日、泰山学者ワークショップ及び「中西文明の相互鑑識と弁証法」テーマシンポジウムが孔子研究院で開催された。

 今回の学術討論期間は2日間で、参加した学者は「弁証法」という中西文明比較における核心テーマをめぐって、中西文明の相互鑑識の角度から、異なる思想分野で交流を展開し、中西文明が共通する問題意識と解釈経路を探求した。検討する議題は地方での皇帝廟制における崇功徳という問題、劉咸炘哲学の弁証法展開、『楽記』現代研究、アリストテレスの機能論証と至善、ノヴァリスの自己と自然、ルソーの自尊心概念、グロテスクの主権概念、ウェバーの法的理性化なども含まれている。

 期間中、会議に参加した専門家と学者は孔子研究院の「大哉孔子」展を見学し、孔子の生涯と儒家思想を深く理解し、新時代における優れた伝統文化思想の発揚、中西文化交流を深化するのの重要な意義を体得した。

編集:董丽娜

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