殷墟博物館新館が開館、文化財4千点が3千年前の文明を再現
ソース:新華社作者: 2024-02-27 10:34
23日、殷墟博物館新館の外観。(小型無人機から、安陽=新華社記者/李安)
中国河南省安陽市の殷墟博物館新館が26日、正式に開館した。洹河(えんが)の北岸に位置し、殷墟宮殿宗廟遺跡と川を隔てて向き合っている。展示室の面積は約2万2千平方メートル。青銅器や陶器、玉器、甲骨など4千点(組)近い展示品のうち、4分の3以上が初公開となり、考古学の一連の新成果を展示している。
23日、殷墟博物館新館で展示された「司母辛」銅鼎(左上)、「亜長」銅觥(右上)、「亜長」牛尊(左下)、「亜長」銅鉞。(組み合わせ写真、安陽=新華社記者/李安)
26日、殷墟博物館新館で展示を見る人たち。(安陽=新華社記者/李安)
編集:董丽娜
文章と写真の著作権は元の作者に属します。侵害があれば、削除に連絡してください。