詩楽が橋に、歌を媒介として 香港・マカオ・台湾の学生が中華詩詞の「彼」と「彼女」を演じる
ソース:中国新聞網作者: 2023-12-25 18:07
12月20日夜、中央音楽学院の香港・マカオ・台湾の学生が企画、創作、公演に参加する情景式コンサート「詩詞の中の「彼」と「彼女」」が北京で上演された。
公演は4幕に分けられ、『関雎』『春望』『夜雨寄北』『春江花月夜』などの詩と詞で古代の男女の初対面、分離、相思、団欒の物語を結び付けた。琵琶、二胡、箏などの民族楽器のほか、バイオリン、ピアノなどを伴奏に加え、同時に詩の吟唱、昆曲の演技、男声・女声の独唱などの形式を導入しており、東西が融合し、古今に通じる国境を越えた公演である。
詩経から出た『桃夭』『蓼莪』などの章から、李白、蘇軾の経典詩、さらに孔尚任の『桃花扇』まで、数百年以上伝わる中華の名編が歌声、器楽音、吟唱音となり、演奏ホールの中で古今を超えた反響を呼んだ。
編集:董丽娜
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