11月26日の夜、「民楽の躍楚（傑出者）」と「香港文化大使」の異名を持つ香港中楽団が作品「周・秦・漢・唐」を携えて山東省に「上陸」し、済南でコンサートを上演することによって、魯港文化芸術交流を促進した。

　今回のコンサートは香港中楽団が2019年に続いて2回目の大陸部ツアーであり、深セン、上海、西安に続いて4番目のステーションでもあり、音楽で観客を現代と歴史の狭間でタイムスリップするにようにリードし、中華文明の周・秦・漢・唐時代の民楽の風貌を再現した。

　紹介によると、今年に入ってから、香港特区政府の山東省駐在連絡処は山東省で多くの活動を開催し、来年は香港テーマ映画展、香港写真展などの定番活動を保持した上で、より多くの香港青年が山東省を訪ねて研究活動や考察活動を展開し、香港青年に中華伝統文化をより多く理解させ、国家アイデンティティと民族の誇りを強める。