11月16日、中国孔子基金会黄河文化特別基金設立寄付及び錦沢集団孔子学堂の除幕式が山東錦沢実業集団有限公司で開催された。

　孔子学堂は尼山世界儒学センター、中国孔子基金会が重点的に構築した公益文化ブランドであり、社会各界で「書道を学び、経典を読み、礼楽を興し、先賢を祭り、民俗を提唱し、祝日を催し、先がけを評価し、家風を伝え、模範を示し、信仰を立てる」などの一連の活動を広く展開することを通じて、中華の優れた伝統文化を伝承・発揚し、現在すでに全国31の省・区・市と海外17の国家・地区で3167の孔子学堂を設立し、各種の文化イベントが累計5万回以上に開催され、中華の優れた伝統文化を伝えるための重要な媒体となっている。尼山世界儒学センター、中国孔子基金会は孔子学堂の企業への進出を大いに推進し、これまで435社の企業で孔子学堂を設立しており、企業従業員の学習、成長のために重要なプラットフォームを構築した。

　次の段階に向けて、尼山世界儒学センター、中国孔子基金会は黄河文化特別基金を活用し、孔子学堂のプラットフォームとしての役割を確実に発揮し、新時代向けの教育実践に奉仕していく。自身の強みを更に発揮し、尼山講堂、儒家経典多言語読読大会、山東省儒家経典多言語読読大会などのブランドコラムをキャンパスに融合させ、中華の優れた伝統文化が立徳樹人に溶け込む全過程を確実に推進する。