湖北省所蔵国家貴重古典展が11月15日に武漢で開幕した。今回の展覧会は宋元、明、清という3つの部分に分けて、国家・省の貴重古籍リストに入選された湖北省の特色を反映できる湖北省の古籍150部を回分して展示した。

　現在、全省はすでに9万部余り、80万冊（件）余りを調査・登録し、そのうち260部の古籍が『国家貴重古籍名簿』に入選され、384部が『湖北省貴重古籍名簿』に入選された。今回の展示品には荊楚の特色を持つ古書と名家の原稿があり、その価値が高い。

　今回の展覧会は12月15日まで続くという。同期、湖北省図書館は古典籍保護シリーズの活動を展開し、古典籍保護の宣伝に力を入れ、古典籍の宣伝をしっかりと語る。