済南市歴城区橋氏木造技術、かぎ針編みなどの文化クリエイティブグッズが大阪に登場
ソース:中国山東網作者: 2024-10-18 15:30
中秋明月節大阪2024・「山東のおもてなし 山東の味わい」プロモーションが12日に大阪市で開催された。今回のイベントは山東省の豊富な特色ある農産物、美しい工芸品、無形文化財の製品、最先端の科学技術製品を展示し、新時代に山東省の経済社会の発展における新たな成果を全面的に示し、国際社会に山東省の「山東のおもてなし 山東の味わい」の良好なイメージを伝えることを目指している。済南市歴城区からの橋氏木造技術、鵲華秋色の回転折りたたみランプ、かぎ針編みなどの文化クリエイティブグッズが今回のイベントで披露され、会場の注目の焦点となった。
イベントの現場では、済南市歴城区の橋氏木造技術がその優れた技術と独特のアイデアで観客から好評を博した。ミニ魯班錠は大切な紅木を精選して丹念に手作り、漢方医の脈枕、文房の腕置きなどとして使用することができ、実用性が高いだけでなく、深い文化の基礎を含んでいる。
橋氏木造技術のほか、歴城区のかぎ針編みもその精緻な作り方と独特の色合わせで多くの観光客の目を引きつけた。かぎ針編みの作品は色合わせ、造形にこだわり、どの作品にも芸術家の心と創意が込められており、極めて高い芸術性、観賞性と実用性を持っている。これらの作品は中国の伝統的な手工芸の魅力を示しているだけでなく、中国人の素晴らしい生活への憧れと追求も伝えている。
また、鵲華秋色の回転折りたたみランプは、今回のイベントの注目点となっている。元代絵画の巨匠趙孟頫の傑作「鵲華秋色図」をデザインのインスピレーションとし、済南華山と鵲山一帯の秋の風景を巧みに照明器具に溶け込ませた。
今回の活動は山東省の文化クリエイティブグッズに展示と交流のプラットフォームを提供しただけでなく、中日両国人民の間の友情と理解をさらに深めた。今回のイベントを通じて、より多くの日本人が山東省の多彩な伝統文化と現代創意産業の成果を理解し、鑑賞することができ、中日文化交流に新たな活力と原動力を注入した。
編集:孙俪洋
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