このほど、山東省淄博市張店区科苑街道はロシア、ウズベキスタンなど国からの留学生を招待して、中国の端午節を迎え、粽作りを体験して、いろいろな民俗活動に参加し、中華文化の独特な魅力を感じた。

　イベントの現場では、みんなが粽の葉を持ち、もち米をすくい、餡を入れ、粽を包み、しばらくすると、一つ一つの小さな心温まる「粽」が出来上がり、濃厚な粽の葉の香りが現場に漂っていた。

　香囊の製作は、みんなが一番好きな一環で、一つ一つの美しい香囊は先生の指導の下ですぐに縫製された。みんなは笑顔で自分で作った香嚢を展示した。

　京劇の体験コーナーでは、京劇の先生が京劇の「謝瑶環」を披露し、モロッコからの留学生のHarrakyousraさんが京劇の衣装を着て先生と一緒に出演し、素晴らしい演出が現場の雰囲気を盛り上げ、観客から拍手が絶えなかった。