『清華大学蔵戦国竹簡(拾参)』成果発表会が北京で開催された

ソース:中国新聞網作者: 2023-12-15 10:04

 12月10日、『清華大学蔵戦国竹簡(拾参)』成果発表会が清華大学で開催された。

 清華簡は2008年に清華大学に所蔵され、李学勤氏、黄徳寛氏の相次いだ指導の下で、現に報告書13集が順調に整理・出版され、整理チームによる作業の高効率、高品質は学界から広く称賛され、海外の漢学界からも高く重視されている。本集の清華簡整理報告書は『大夫食礼記』『五音図』『楽風』など5編の竹書を刊行し、いずれも伝世文献に見られなかった佚籍であり、先秦時代の礼制、音楽及び思想を研究するために新しい資料を提供した。

 発表会では、出土文献研究・保護センターは、清華簡整理が難関突破の段階に入っており、整理チームが困難を克服し、毎年1冊の出版の進度を保証し、この重要な資料を社会と学界に早期に公表すると表明した。

編集:董丽娜

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