1月12日午後、尼山世界儒学センターは海外孔子クラスづくり懇談会を開き、会議はオンラインとオフライン両方で行われた。

　懇談会では、各クラス代表者が各海外クラスの展開状況及び2023年の事業計画を紹介した。パナマ孔子クラス代表、韓国孔子クラス代表、インドネシア孔子クラス代表が経験コミュニケーション発言を行った。

　現在までに、国外には4つの「海外孔子文化センター」と26の「海外孔子クラス」が建設され、16の国と地域に分布している。各海外のクラスを組織して春節、端午節、中秋節などの伝統文化の祝日に書道を学び、経典を読み、礼楽を興し、先賢を祭り、祝日を開き、民俗を提唱し、家風を伝えるなどの多彩な伝統文化の特色ある活動を展開し、中華文化の海外伝播をより深く、より効果的で、持続可能にする。

　新しい年には、海外の孔子クラスづくりの質がさらに向上するだろう。品質を保証する前提の下で、引き続き数量を拡大し、中華の優れた伝統文化の海外での伝播を強化する。また、文化交流活動を積極的に企画し、各種交流活動を組織することを通じて海外孔子クラスづくりを推進し、海外孔クラスの健全で秩序正しく、持続的な発展を確保する。